ティントインバームを使うメリット、デメリット比較!合う人合わない人は必ずいる
話題で人気が高まってきているティントインバーム。
みんなが良いと言っているからと鵜呑みにして買ってしまうと失敗してしまう可能性も十分にあります。
今回こちらでは、なぜティントインバームがおすすめできるのか、購入した際のメリットとデメリットを比較していきます。
ティントインバームのメリット
ティントインバームとは?の記事で詳しい成分や効果についてはお伝えしていますが、まずは細かく知りたいという方はそちらからご覧いただけると分かりやすいです。
ではまずティントインバームのメリットからお伝えしていきます。
バームの保湿成分が高く潤いを増すこと
ティントインバームは、一般的な口紅よりも潤い成分が高く、リップクリームと同じような効果を持っています。
その理由はお肌に溶けやすく包み込むような感覚を得ることが出来る「バーム」が使われているからです。
そもそもバームというのは、わかりやすく例えるとクリームやジェルとは違い軟膏のような感覚な美容アイテム全般に使われているもの。
クレンジングバームやヘアバームといった、保湿にも使えるというのが一番のメリットだと言えるでしょう。
とろけるバームから生まれるピュアな透明感が潤う唇を保ち、他とは違う感覚を体験出来ることは間違いないですね。
ティントによる血色感を増す色合い
ティントというのは、韓国発祥の美容アイテムです。
このティントの特徴は唇の角質層に浸透して、唇を染めて色味を付けていくというものですね。
口紅はどういう仕組かというと、色の付いたものを唇の上にのせるという方法なので食事などをした際に落ちやすくなってしまいます。
それに比べてティントは唇に浸透するので色落ちがしにくいということが特徴。
ティント単体でも人気はあるのですが、ティント自体のデメリットとしては非常に乾燥しやすいということです。
その乾燥というデメリットを打ち消すためにバームと融合したのがティントインバームということですね。
しっかりとした色味と潤いを同時に満たしてくれるのは、このティントインバームしかないでしょう。
ティントインバームのデメリット
メリットだらけなら誰にでもおすすめできる最強のアイテムとなるのですが、もちろんデメリットも存在します。
メリットと合わせてティントインバームを使う際のデメリットもしっかりとお伝えしていきますね。
テクスチャーが緩く垂れやすい
唇にのせる量にもよるのですが、バームは唇の水分や温度に反応して溶けていくという性質があるので垂れてきてしまう可能性があります。
もちろん適量を使い慣れるとそんなことは無いのですが、最初使った際にはおかしいな・・・と思ってしまう方もいるのではないでしょうか。
普段から口紅に慣れているとちょっとだけ違和感を感じてしまうことがあるので、それはデメリットになるでしょう。
慣れると特に問題なく使えるのでそれまでにちょっと時間がかかってしまうかもしれないということは知っておいてくださいね。
値段が高く種類が選べない
現在ティントインバームとして発売れているのは非常にアイテム数が少なく、良いものを買おうとしたら1本4000円前後するYSL(イブサンローラン)のヴォリュプテ ティントインバームしかありません。
色味は12色とあるのですが、ちょっと試しにというには値段が高くて手を出しにくいという人も多いはず。
ただ今出ているものの評判自体は間違いなく良いので、今後様々なメーカーがティントインバームが新発売されたら試して見る価値はあるでしょう。
リップが不要なのは非常に有用だが・・・
いかがでしたでしょうか?
実際にティントインバームとして販売されている物自体が少ないので、選べないという点ではまだまだ今後に期待出来るアイテムということですね。
ただリップクリームを塗らなくても良いくらい保湿成分は高いので唇が乾燥しやすい方には非常におすすめ出来ることは間違いありません。
いま出ている中でも人気な物をまとめていますので、メリット・デメリットを知った上でご検討の場合は、こちらのランキングも併せてご覧ください。